日曜劇場ドラマ「下剋上球児」で越山高校野球部で山住先生(山住香南子)を演じる黒木華さん。
下剋上球児は実話を原案にしたストーリーで黒木華さん演じる山住先生のモデルは白山高校で野球部部長をしていた川本牧子さんという方だそうです。
そんな川本牧子さんは高校野球では珍しい女性部長でどんな人なのか気になる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は日曜劇場ドラマ「下剋上球児」の山住先生のモデルの川本牧子さんについてまとめてみました。
- 下克上球児の山住先生のモデルの川本牧子とは?
- 下克上球児の山住先生のモデルの川本牧子の甲子園の実話エピソード!
ということを「下克上球児の山住先生のモデルは川本牧子?甲子園の実話エピソード!」と題して記事をお届けしていきます。
下克上球児の山住先生のモデルは川本牧子?
日曜劇場ドラマ「下剋上球児」で黒木華さん演じる山住香南子先生のモデルは川本牧子さんです。
⚾️情報解禁⚾️
— TBS系日曜劇場「下剋上球児」【公式】毎週日曜よる9時! (@gekokujo_kyuji) August 13, 2023
\ #下剋上球児 キャスト発表🎊/
南雲先生(#鈴木亮平)と共に
野球部を支える熱血教師!?⚾️
山住先生役に #黒木華 さん
南雲先生の頼れる年上女房!🫧
南雲美香役に #井川遥 さん
破天荒な地元の大地主!🏯
犬塚樹生役に #小日向文世 さん
の出演が決定しました✨#tbs #日曜劇場 pic.twitter.com/Yr8R5KBgKR
日曜劇場ドラマ「下剋上球児」で黒木華さん演じる山住部長は家庭科の先生でもあります。
そして子供の頃から高校野球のスコアや選手名鑑を作るほどの野球好きという設定です。
実は山住先生のモデルとなっている川本牧子さんも白山高校の家庭科の先生で子供の頃から野球好きだったそうです。
下克上球児の山住先生のモデルの川本牧子とは?
日曜劇場「下克上球児」の山住先生のモデルの川本牧子さんは三重県立白山高校の家庭科の先生で野球部部長をされていました。
2018年に下剋上球児のモデルとなった高校の白山高校が甲子園に出場した時は40歳で3児の母だったそうです。
川本牧子先生:白山の部員たちに「顧問としてなら、女性でも甲子園の土を踏めるかもしれない」と言うと、「自分たちが先生を甲子園に連れて行きます」と返してくれた。
— のぶ (@nobuchori0825) July 25, 2018
本当に甲子園に連れて行った白山野球部がかっこよすぎる!😳😳
白山高校おめでとう🎉🎊🎉 pic.twitter.com/2hOakzazJ0
下克上球児のモデルの白山高校野球部部長だった川本牧子さんもドラマの山住香南子と同じように子供の頃から野球少女だったようです。
子供の頃から野球が好きで高校でも野球に関わりたくてマネージャーとして野球部の見学に行かれたそうですが女子マネージャーは取ってないということで野球部には入れませんでした。
その時川本牧子さんは「男に生まれたかった」と何度も思ったそうです。
結局、高校時代は「甲子園に行きたい」「野球がしたい」という夢はあきらめることとなりました。
しかし高校の先生になった1年目に野球好きを公言していた川本牧子さんへ野球部顧問の話がありとうとう念願のベンチに座ることが出来たそうです。
その後転勤した名張西高校でも野球部部長を務めました。
そして三重県立白山高校でも野球部部長となり甲子園のベンチに座ることで川本先生の夢もかないました。
現在は三重県立久居農林高等学校で先生をされているようです。
川本牧子の野球のきっかけは父親?
日曜劇場「下克上球児」の山住先生のモデルの川本牧子さんが野球好きになったきっかけは父親だそうです。
川本牧子さんの父親は少年野球チームの監督をされていて川本牧子さんも小学校3年生から野球を始めました。
当時はチームに女子はいなくてみんな周りは坊主の中一人だけショートカットだったことが恥ずかしかったと朝日新聞のインタビューで語られています。
しかしその後も野球を続け中学校でも野球をしたかったそうですが女子の募集はされていなかったのでソフトボール部に所属されたそうです。
下克上球児の山住先生のモデルの川本牧子の甲子園の実話エピソード?
日曜劇場ドラマ「下剋上球児」の山住先生のモデルの川本牧子さんが甲子園で怒られた実話エピソードがあります。
白山・川本牧子部長が打席でスイング 高野連が注意 https://t.co/qGC75k8wYV pic.twitter.com/YVBDgQrRVT
— スポーツ報知 (@SportsHochi) July 31, 2018
川本牧子さんは出場校による甲子園見学の時にユニホームを着ずにバッターボックスにたち高野連から注意を受けました。
その時川本牧子さんは「めっちゃ怒られました。後でまた怒られるんですかね」と反省されていたことが日刊スポーツで言われていました。
ちなみに甲子園は2017年の選抜大会からやっと女子部員も練習に参加することが出来るようになりました。
その時に川本牧子さんは白山高校野球部員に「顧問としてなら、女性でも甲子園の土を踏めるかもしれない」と言うと「自分たちが先生を甲子園に連れて行きます」と返してくれたそうです。
ぜひ本編でも山住先生がバッターボックスでノックするシーンを見てみたいですね。
それか日曜劇場ドラマ「下剋上球児」のスピンオフで川本牧子さんがモデルとなった黒木華さん演じる山住先生が主役でももう一つ作品を作っていただきたいですね。
まとめ
「下克上球児の山住先生のモデルは川本牧子?甲子園の実話エピソード!」を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は日曜劇場ドラマ「下剋上球児」で黒木華さん演じる山住先生のモデルとなっている川本牧子さんについて調べてみました。
川本牧子さんはドラマの山住先生と同じ野球好きでした。
川本牧子さんは高校時代に甲子園へ行きたいという夢を一度諦めましたが教師となってかなえることが出来ました。
そして甲子園での実話エピソードもなんかかわいくて個人的にはとても素敵な話でした。
日曜劇場ドラマ「下剋上球児」で甲子園で山住先生が怒られるシーンも観てみたいですね。
今後の展開にも期待です。
コメント