下剋上球児は実話?元ネタの白山高校や南雲先生のモデルは実在する?

下剋上球児は実話?元ネタは白山高校で南雲先生のモデルは実在する? ドラマ

廃部寸前の越山高校の弱小野球部の顧問兼監督になった南雲先生を中心に描かれるドリームヒューマンエンターテインメントの日曜劇場ドラマ「下剋上球児」。

タイトルから野球の弱小高校が甲子園を目指すといった感じでとてもわかりそうですが元ネタになった高校やモデルの先生そして実話がどこまでなのかも気になるところです。

そこで今回はドラマ「下剋上球児」の元ネタやモデルについて以下のことをまとめてみました。

  • 下剋上球児は実話?
  • 下剋上球児の元ネタは白山高校?
  • 下剋上球児の南雲先生のモデルは実在する?

ということを「下剋上球児は実話?元ネタの白山高校や南雲先生のモデルは実在する?」と題して記事をお届けしていきます。

下剋上球児は実話?

「下剋上球児」は実話が元ネタになっている菊地高弘さんのノンフィクション小説です。

小説「下剋上球児」は10年間連続で初戦敗退していた弱小高校が甲子園出場を果たした実話を元に描かれたノンフィクション作品です。

下剋上球児ドラマは実話と違う?

ドラマ「下剋上球児」の原案は小説「下剋上球児」という実話を元に描かれています。

しかしドラマ自体は原案を元にインスピレーションを受けた作品となっておりフィクションになっていることが公式サイトで公表されています。

このドラマは「下剋上球児」(菊地高弘/カンゼン刊)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。

引用元:https://www.tbs.co.jp/gekokujo_kyuji_tbs/about/

ですので小説「下剋上球児」を元ネタに描かれたオリジナルストーリーとなるのではないでしょうか。

下剋上球児の元ネタのモデルは白山高校?

「下剋上球児」で舞台となる弱小野球部の三重県立越山高校は三重県立白山高校がモデルとなっています。

下剋上球児の元ネタとなるモデルの三重県立白山高校は2018年に甲子園に初出場を果たしています。

しかし2年前までは10年連続で三重県大会初戦敗退が続く弱小校でもありました。

そして甲子園出場を果たした選手のほとんどが第一志望の高校受験に失敗して三重県立白山高校に進学されたそうです。

ドラマではどこまで実話に基づいていくのかも見どころですね。

下剋上球児の南雲先生の元ネタのモデルは実在する?

下剋上球児の主人公の南雲先生の元ネタのモデルは東拓司先生で実在されています。

下剋上球児の主人公の南雲先生の元ネタのモデルの東拓司先生は2013年に三重県立白山高校に赴任されました。

その頃の三重県立白山高校野球部は5人しかおらずグラウンドは荒れ放題だったそうです。

ですので東拓司先生は草刈りからスタートし選手をそろえるために野球部勧誘などをされていたそうです。

さらに中学校でのスカウト活動などもされていたそうです。

下剋上球児の南雲先生の無免許は実話?

ドラマ「下剋上球児」で南雲先生が教員免許を持っていない無免許教師だということが告白されました。

しかし南雲先生が教員免許を持っていない無免許教師というのは実話ではなくドラマオリジナル設定になっています。

原案となっている小説「下剋上球児」で南雲先生のモデルとなっている東拓司先生はしっかりと教員免許は取得されています。

ですのでドラマ「下剋上球児」はあくまで実話に基づいた小説「下剋上球児」が原案となったオリジナルストーリーとなっていますので実話ではないことも多く含まれています。

ただ個人的にはこの設定必要かなとは思いましたがどうなんでしょうか。

まとめ

「下剋上球児は実話?元ネタの白山高校や南雲先生のモデルは実在する?」を最後までご覧いただきありがとうございました。

今回はドラマ「下剋上球児」についてまとめてみました。

原作小説「下剋上球児」は実話ですがドラマは原作を元ネタにしたオリジナルストーリーということでした。

そして登場人物や学校なども原作を元ネタにされていました。

原作のモデルとなった東拓司先生がドラマでは南雲先生になります。

ですが東拓司先生がこれまでやってきたことをドラマでは南雲先生と山住先生と二人に分けられていることもわかりました。

ドラマ「下剋上球児」は原作と実話との違いを見るのもおもしろいかもしれませんね。

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