FIT制度終了間近の方!選択肢は一つではありません②

こんにちは。

蓄電池普及促進協会の岸本です。

前回の続きとしてFIT終了後にはどんな選択肢があるかを説明させていただきます。

FIT終了後の選択肢は?

売電をそのまま続けるか蓄電池を設置するかのどちらかが主な選択肢となってきます。後はオール電化にする方法もありますね。

<売電をそのまま続けて特に対策はしない場合>

FIT終了後は余剰電力の買い取りを行っている事業者と再度契約を結び直すことができます。

これまでの売電価格よりも単価は低くなってしまいますが、多くの事業者が固定価格買取制度の契約期間が終了

(卒FIT)した人向けに、太陽光発電でつくられた余剰電力の買取価格を設定しています。

事業者によって売電単価やプランなど様々ですので、お住まいの地域、生活スタイルに合わせた事業者選びが重要です。

しかし、いくら事業者を厳選したとしても、売電単価より買電単価のほうが高いので経済効果はほぼありません。

自家消費できる時間帯に電力を使用する方はFIT終了後も売電をし続けるだけでも多少効果があるかと思いますが、

余剰電力が多いご家庭でしたら他の方法をご検討されるのも良いかと思います。

 

次回はFIT終了後の他の選択肢も紹介いたします。

 

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