再エネ賦課金って?

こんにちは。
蓄電池普及促進協会の岸本です。
再エネ賦課金ってよく聞きますが、自宅の電気料金でこの項目まであまり注目してませんでした。
実は電気代の項目のひとつというくらいにしか考えてませんでした。
正直、朝の経済ニュース番組で再エネ賦課金の話題が出ていたので、明細を確認してみました。
はい、1379円しっかり支払してました。
よく考えてみると、電気代の1割以上も占めてるとは。
現在1kwあたり2.98円とありますが、2030年には4円くらいになるそうです。
4円だと2000円近くに! 年間で考えると結構な金額になります。
再エネ賦課金って払うのはいいけど、何に使われてる?
再エネ賦課金の正式名称は【再生可能エネルギー発電促進賦課金】
そう、太陽光や風力など再生エネルギーで発電された電力を買取るためのお金です。
電気を使えば使うほど再エネに貢献してると考えるとそこまで気にはなりませんが、なんで他人の売電を負担しないといけないのか?
と考える方のほうが多いのではないのでしょうか? 自分に関係のないところに支払いをしないといけないというのが腑に落ちませんよね。
再エネ賦課金を減らす方法は簡単なことで、使用電力を極力抑えればいいこと。
太陽光発電や蓄電池などを利用して、売電プラス使用電力を抑えることができれば再エネ賦課金の支払いは減っていきます。
売電する事によって賦課金をいただいてることになるのですから実質賦課金の負担はないものと同じ、もしくはプラスとなってるのではないでしょうか?
オール電化のや電気代が高いご家庭は無駄な出費を抑えるためやエコのためにも再エネ設備を検討してみるのもいいかもしれませんね。
当協会では賦課金までシミュレーションできます!
是非ご相談ください。
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