オール電化にしたくない理由
こんにちは。
蓄電池普及促進協会の岸本です。
「オール電化にすると光熱費が下がるのはわかるけど、料理するのにIHクッキングヒーターは使いたくないと妻に言われて…」
といった相談を先日受けました。
こちらのご家庭でのオール電化にするにあたっての唯一の不安はIHクッキングヒーターにしないといけないことなのだそう。
やっぱり料理はガス火!というのはよくわかります。
私も飲食店で調理したりしていたので、ガスの火力にはこだわりがありました。
しかし、IHで困ることってあるのでしょうか?
…
…
…
【炙ること】ができない!
…と思ってました。
しかし、
ラジエントヒーター付きのモノだったら網などを置くと炙ることまでできるんです!(メーカーにより推奨しないものもありますが…)
トマトの皮むきだって簡単にできますね!
ラジエントヒーターとはトッププレートの下に、ニクロム線を渦巻状にして埋め込んだ調理器具です。
金属鍋はもちろん、IHクッキングヒーターでは使えない耐熱ホーロー鍋や、超耐熱ガラス鍋なども使うことができます。(これも知りませんでした)
3口のIHクッキングヒーターの一番奥の部分についてることものが多いですね。
私の友人が自称ラジエントヒーターマニアでして、そこでお餅を焼いたり、お肉まで焼いたりしてフル活用しているのを聞いて驚きました。
お肉は油が落ちる可能性があるのでマネしないでください(笑)
よく調べてみるとガスより熱効率が良かったり、機能的にガスと遜色なく使えるIHクッキングヒーター。
使ってみるまでは抵抗あるかと思いますが、使ってみたらやめられなくなりますよ!きっと(笑)
オール電化をご検討されてるのなら、まずはシミュレーションから!(地域や生活スタイルによっては効果が薄い場合がございます)
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